MavericksからSMB2.0が優先プロトコルになった。
Macのファイル共有プロトコルとして長い間使われてきたAFPも、Mavericksから優先順位が下がり、SMB2.0が最優先のファイル共有プロトコルとなった。
LinuxでSMBといえばSamba。そのSambaはバージョン3.6からSMB2.0をしゃべることができるとのこと。というわけで、運用中のCentOSとUbuntuのSambaのバージョンを調べて見た。
バージョンを調べるには、以下のコマンドを使う。
$ smbd -V
結果は、
ということでどちらもSMB2.0に対応している。ただし、Sambaの設定をいじらないとSMB2.0はしゃべらない。
Linuxでの設定は、/etc/samba/smb.confの
[global]
max protocol = SMB2
を追加する。