MavericksからSMB2.0が優先プロトコルになった。

Macのファイル共有プロトコルとして長い間使われてきたAFPも、Mavericksから優先順位が下がり、SMB2.0が最優先のファイル共有プロトコルとなった。

LinuxでSMBといえばSamba。そのSambaはバージョン3.6からSMB2.0をしゃべることができるとのこと。というわけで、運用中のCentOSUbuntuSambaのバージョンを調べて見た。

バージョンを調べるには、以下のコマンドを使う。

$ smbd  -V

結果は、

CentOS 6.5         ...  3.6.9-167.el6_5

Ubuntu 12.04 LTS ...  3.6.3

ということでどちらもSMB2.0に対応している。ただし、Sambaの設定をいじらないとSMB2.0はしゃべらない。

Linuxでの設定は、/etc/samba/smb.confの

[global]

 max  protocol = SMB2

を追加する。